interview

先輩インタビュー

Interview #02

技術部門

T・K

  • 技術本部 開発部 開発1課
  • 2018年入社
  • 電気電子工学専攻 博士課程修了

関心を存分に追求できる環境。皆、イキイキと仕事をしています。

要素技術から製品開発まで幅広く携われることが決め手

大学の講義でパワーエレクトロニクスに出会い、回路や制御などさまざまな知識が必要なこの分野の奥深さに惹き込まれて博士課程まで進みました。そのまま研究を続けることもできたのですが、この分野のゴールは技術が実用化され製品に組み込まれること。これまでの知見を活かしながら現場で活躍したいと、就職を希望しました。GYISは以前から学会などでその存在を知っていましたが、調べてみると要素技術から製品自体の開発まで幅広く携わる機会があることがわかり、魅力を感じました。技術系社員がイキイキと仕事に向き合っている様子に「自分もこんな風にキャリアを築いていきたい」と感じたことも入社の決め手になりました。

要素技術開発に関わる一連の業務を担当

要素技術開発のチームに所属し、製品の効率化やコンパクト化などを実現する新たな回路方式の開発に携わっています。チームメンバーでアイディアを出し合い、見込みがありそうなものについて理論やシミュレーションの面から実現可能かを検討し、実験でその有効性を評価。有望だと確認すると特許を出願します。こうした要素技術開発の一連の業務を担当するほか、新技術に関する論文執筆や発表も行っています。私が籍を置く部署は社内で最も先進的な技術を扱うところ。さまざまな専門性や得意分野を持つメンバーが集まっており、日々、刺激を受けながら業務に向き合っています。

画像:技術部門先輩社員の様子1

国際会議で論文を発表。社内の空気も変わり始めて

開発担当者としての使命は、当社の製品に搭載し品質を高める要素技術の開発。一方、その技術を実現している原理を明らかにして理論を確立しておくことは、製品搭載後に予期せぬトラブルが発生した時などに備えるリスクマネジメントにつながります。また、それを論文にして発表すれば、パワーエレクトロニクスの進化に貢献できるほか、当社の技術力を内外にアピールすることもできます。
こうしたことから、現在は論文執筆にも力を入れています。2020年、ある技術に関する論文を国際会議に投稿したところ、採択されて発表する機会を得られました。太陽光発電の電力変換器に搭載して電力の変換効率を高める技術で、それ自体は確立しているものの理論を組み立てるのが難題でした。かなり頭を悩ませ、チームメンバーの助力もあってようやく書き上げた論文だったので、採択の知らせを受けた時は苦労が報われたことを実感し、とてもうれしかったです。発表の反響も大きく、その後、対外発表を奨励する雰囲気が社内に生まれたことも成果と受け止めています。私自身、今後も技術開発だけでなくその論文化にも力を入れていきたいと考えています。

画像:技術部門先輩社員の様子2
oneday schedule

1日のスケジュール

8:15
朝礼
実験室清掃
メールチェック
9:00
文献調査
理論解析・シミュレーション解析
12:00
昼休憩
12:55
実験準備
測定・評価
16:55
終業
画像:技術部門先輩社員

就職活動中のみなさんへ

当社では、学部卒の方は技術を学びながら、大学院で修士課程や博士課程に進んだ方は専門知識を活かしながら、パワーエレクトロニクス製品の開発に携わることができます。方向性も、回路設計やソフトウェア設計、構造設計、要素開発、製造技術と多種多様。在宅勤務も可能で休日も多く、働きやすい環境が整っています。
就職はゴールではなくスタート。すべての時間を自分のために使える学生時代を大いに活用して、充実した社会人生活を送るために学問や専門知識の習得に全力投球してください。